Who's Blue RedBull Man?

青いRedBullを着た人のブログ(ガジェット、スマホ、アプリ開発などが好きな人)

2023年買ったガジェット振り返り #ガジェ獣Advent Calendar

19日目のガジェ獣 Advent Calendarです。

今年4回目にして、やっと今年買った・レンタルしたガジェットのリストになります。

レンタルは、レンタルサービスを使ったものではなく、スマホの契約で2年後に下取りすると残金免除ということで、実質レンタルという意味でそういう呼び方をしています。

では、早速今年買った・レンタルしたガジェットを見ていきましょう。

Google Pixel 7

年始早々に家電量販店に行って、1円でGoogle Pixel 7が出ていたので、迷わず契約しました。

Google Pixel 7

元々、Pixel 6が一括で買えるときになかなか入手できなかったので、Pixel 7は絶対欲しいという気持ちがありました。

契約時に確か、ヨドバシカメラのポイント5000ポイントと9ヶ月のGoogle Oneの100GBお試しがついてきて、1円なのに特典が豊富だなと思いました。(その後、Google Oneは写真のバックアップとしてほしいと思い、継続して利用することになりました)

実際の端末に関してはしばらく使ってはいたのですが、カメラはきれいだったのですが、あまりにも被写体深度が狭く、食べ物の写真をとっても、周りの食べ物がボケてしまうという問題が発生してしまい、悩んでいました。

他、Pixelの素のAndroidは他のAndroidを使っていた身からすると、UI/UXにこだわりがなく、他のカスタムされたAndroid OSに比べて、タップ数が多いなどがあり、あまり好きにはなれませんでした。

例えば、Wi-Fiをオフにするためには、通知バーを下げて、通信を長押しして、Wi-Fiのスイッチを切るみたいな。(他のOSであれば、通知バーを下げればワンタップで切れるのに)

そんなことから、実は今はPixel 7は検証機として使われています。

Apple iPhone 13

こちらは、4月に家電量販店に行った際に24円で出ていたので契約しました。

Apple iPhone 13

元々、iOSの端末はiPhone 11 Proを使っていたのですが、Androidが5G対応しているのに、iPhoneが4Gのままなのがな〜と思い、5G対応端末がほしいため、契約しました。

(別に5Gだから、何かいいことがあるということはそこまでないんですけどね。。。新しい端末が欲しかったんですよ、たぶん。。。)

iPhone 11 Proから比べると、ズームレンズがなくなってしまったのが残念なポイントですが、ノッチの部分が広くなったのが目にわかる感じです。

いわゆる普通のiPhoneなので、、、これ以上何かコメントは。。。ないです笑

ソニー PlayStation5 グランツーリスモ同梱版

これは、iPhone 13契約時に、同時にネット回線をソフトバンク光にして、その特典で家電を43000円引きしてくるということになったので、「じゃ、、、PS5でもいいですか?」と聞いたら、OKと言われたので、16,000円ぐらいで買えました。(驚き)

PlayStation 5 グランツーリスモ7 同梱版

しばらくはPS5で遊んでいたりしたのですが、最近は全然電源をつけていないです。。。

数年前まであったグランツーリスモ熱はどこに行ったのやら。。。 その代わり、友人がめっちゃメニュー(グランツーリスモ内でのアーケードの名称)を進めていました。

モニターアーム、ポール、ラップトップ台

会社のM1 MacBook Airをクラムシェルで使っている際、画面が付かなくなるみたいな症状が発生したため、クラムシェルをやめて、MBA側をサブモニとして使うようにするために、アーム、ポール、台を一式購入しました。

ACCURTEK モニターアーム

suptek モニタアクセサリ ラップトップホルダー

サンコー モニターアーム用ロングポール(100cm)

また、毎度入れ替えるのが面倒なので、同時に2台おけるようにするために、100cmのポールに縦に2台MBAがおけるようにしてみました。

最初購入した際、2つのアーム中、一つが不良品で放置していたのですが、返品処理をしようと思ったら、その一週間前に返品可能期間を過ぎてしまっていたので、ついこの間同じものを再度購入し、やっと2台体制になりました。

みなさんも、不良品が届いたら、すぐに返品対応をしちゃいましょう。

自分は粗大ゴミで捨てる予定です。

nreal/XREAL Air

nrealからXREALに社名とプロダクト名を変更したARグラスのAirを友人から購入しました。

XREAL Air

すでに、2021年のガジェ獣 Advent Calendarで書いたときにも nreal Lightのを方を購入しているのですが、Androidだけではなく、Win/MacでもNebulaアプリを出すようになり、その際に一番最初にサポートしているのがAirだけだったので、Airを新品で買うか、友人から買うかで、友人から買うことにしました。

Nebulaアプリを入れると、パソコンの画面が最大3画面出力されるので、家では大きなモニタがありますが、外出先で外付けモニターなどを持ち歩かなくて良さそうです。

結構、XREALの広報とかを見ていると、そういう移動時の利用を想定しているみたいです。

Nothing Ear (2)

こちらのレビューは今年の別記事で書いているので、そちらを参考にしてみてもらえればと!

今年もNothingに惚れ込んだ年だった #ガジェ獣Advent Calendar

Switch Botシリーズ

今年は、スマートホーム化するためにSwitch Botシリーズを色々購入してみました

SwitchBot スマートリモコン ハブ2

SwitchBot スマートプラグ プラグミニ

SwitchBot リモートボタン

SwichBot 温湿度計

SwitchBot 人感センサー

ハブにはHub2を選び、温度、湿度が表示されるのを選びました。TANITAの湿温度計があったのですが、壊れてしまったので、そのついでとして。

そして、コンセント2個セットを2つ購入。

エアコンに挿して、電力消費を知りたいというのでつけています。

人感センサーとボタンも買ったのですが、残念ながらまだ箱の中。使うかな?と思って買ったのですが、まだ使い方を模索中です。

ボタンの方は寝室において、電気、テレビを消すみたいなのに使えればと思っています。

Amazon Echo Dot with clock 第5世代

家に時計がないため、時間を知るためにちょうどSwitch Botも買って使っているので、Echo Dot with clock第5世代を購入しました。

Echo Dot with clock

家に帰ってきて、電気をつけるときはSwitch Botでダイニングと作業部屋で名前をそれぞれ付けて、ピカチュウライチュウとつけているので、「アレクサ、ピカチュウつけて」とか言っています(隣人は「はっ?」となっていることでしょう)

バッファロー WSR-1800AX4S Wi-Fiルータ

PS5をゲットできたのは、ソフトバンク光を契約したからだったので、光BBユニットでルーター代わりに使っていました。

バッファロー WSR-1800AX4S

ただ、Wi-Fiの接続性が悪くなってきて、在宅ワークをする際にかなり支障をきたすようになってきたので、光BBユニットからPPPoEできるルーターに変更しました。

Switch Botを接続している都合上、かなり接続台数はカツカツなので、どこかのタイミングでWi-Fiルーターを再度買い替えるか、家に眠っているUQ WimaxのHome L01をSwitch Bot用に設置するか悩むところです。

バッファローWi-Fiルーターを購入したあとに、TP-Linkから100台とか接続できるルーターがあるのを知ったり、あと、4G/5G回線にも接続できるルーターがあったりとしたので、そういう目新しいのを買いたいかもです。

Nothing Phone (2)

こちらのレビューは今年の別記事で書いているので、そちらを参考にしてみてもらえればと!

今年もNothingに惚れ込んだ年だった #ガジェ獣Advent Calendar

上の記事からアップデートした内容としては、ベータ版だったNothing OS 2.5が正式リリースされました!

Apple iPad Pro 11インチ 第3世代

iOS/iPadOS 17からObject Captureができるようになったので、LiDAR端末がないことからiPhone 15 Proを買うか、それとも、LiDAR付きのiPad Proを買うかで悩み、中古でiPad Pro 11インチの第3世代(M1チップ搭載)の1TBモデルを購入(RAMが16GBになる)。

Apple iPad Pro 第3世代 - 技術仕様

iPadOS 17にして、Object Captureを試したのですが、iPad Pro本体のサイズが大きすぎて、机などにぶつかるなどしたため、最終的に買ったはいいものの、iPhone 15 Proとかがよいと思い、最終的に売ってしまいました。

Kensington Orbit Wireless Trackball with Scroll Ring

自宅で愛用してたLogicoolのワイヤレスマウスが壊れてしまい、新しいマウスを探しにヨドバシカメラに行ったところ、セールになってたので初Kensingtonとして、買ってみました。

Kensington ケンジントン オービットワイヤレストラックボールウィズスクロールリング

思いの外、(Logicoolとかの高級のやつに比べて)お手頃の値段でびっくりしました。

帰って早速使ってみたところ、トラックボールマウスで以前使ってたLogicoolのM575ではなく、間違いなくOrbitの方を使うと思いました。

M575も便利ではあったんですが、親指への負荷が高くてそれが悩みだったのですが、Orbitは人差し指と中指のどちらかで操作ができるので、指への負荷が分散できたり、場合によっては第二関節らへんでも操作ができたりします。

スクロールもトラックボールの外側にリングがあり、薬指で操作するなど、指全体を使って操作するところが気に入ってます。

唯一の悩みとしては、M575に比べてトラックボールを支える部分に汚れが溜まりやすく、掃除を2週間に一度ぐらいの頻度でやらなくてはならない程度。

cmf by Nothing Watch Pro

こちらのレビューは今年の別記事で書いているので、そちらを参考にしてみてもらえればと!

今年もNothingに惚れ込んだ年だった #ガジェ獣Advent Calendar

CANDY HOUSE JAPAN Sesame 5

知り合いの家がSesameを入れていたので、自分の家に来たときとかのためにSwitch Botのスマートロックにしようと思ったのですが、同じアプリの方が面倒じゃなくてよいと理由から購入。

CANDY HOUSE JAPAN - SESAME 5

実は、Sesameを購入するのがこれで2回目なのですが、毎度Wi-Fiモジュールを購入するのを忘れてしまい、購入しようと思うと、今は在庫切れのため、Alexa経由などで操作はできず、Wi-Fiにも接続できないため、BLEで開閉するということをしています。

早く、Wi-Fiモジュールが再販することを待っています。

品薄からか、メルカリで3000円ほどのWi-Fiモジュールがめっちゃ高値で取引されてて恐ろしかったです。

Google Pixel Fold

アキヨドにフラっと立ち寄ったら、2年レンタルでGoogle Pixel Foldが33,000円だったので、迷わず契約しました。

Google Pixel Fold

折りたたみのスマホはFoldよりかは、Flipがほしいと思っていたのですが、いざ使ってみると電子書籍系を読むのであればFoldだなと思いました。

元々、電子書籍を読む際は、スマホだと小さいので、iPad Proを持ち歩いていたのですが、今度からはiPad Proではなく、Pixel Foldの方が持ちやすくて、1ページ表示だと、縦にスクロールしながら見えるので、とても見やすかったです。

ただ、ケースとかもつけてみたのですが、結構重く感じるので、メインとしては引き続き Nothing Phone (2)を使うことにします。

(追記: 12/31) Google Pixel 8

12/27から電気通信事業法が改正するということで、docomoGoogle Pixel 8を2年レンタルしてみることにしてみました。

Google Pixel 8

契約するときに驚いたのが(ただ知らなかっただけ)、docomoのプランが「ドコモ〇〇」とかいう名前からeximoに変わったということ。

Pixel 7が手元にあるので、違いがよくわかって、個人的にはPixel 8の方が画面が小さくなって持ちやすい、カメラの超広角が0.5倍があるところが好印象かなと思ってます。

まとめ

以上、2023年買ったガジェットでした。 来年は今月末にある電気通信事業法が改正されることでいままでの過度な値引きが行えなくなるということなので、来年はスマホレンタルが高くなるかもしれませんが、気になる端末はチェックしていきたいと思います。

明日はmomongaさんの番です。

それでは、メリークリスマス&良いお年を。

今年もNothingに惚れ込んだ年だった #ガジェ獣Advent Calendar

ガジェ獣Advent Calendar、12日目です。 本日もお付き合いください。

今日は、去年購入したNothingのPhone (1)に続き、今年はその後継機種のスマホPhone (2)、イヤホンのEar (2)、サブブランドのcmf by NothingのWatch Proについてレビューしていきたいと思います。

Phone (1)以降、Nothingの虜になり、プロダクトはもちろん、Youtubeチャンネルの動画も欠かさず見ています。

それでは、早速レビューしていきましょう。

Nothing Phone (2)

先代との(ハードウェア面の)大きな進化点は3つ、 1. SoCがSnapdragon 765からSnapdragon 8+ Gen1になったこと 2. 背面にカーブがついたことによる持ちやすさ 3. 象徴的なGlyphの細かい表現が増したこと

SoCがハイエンドのものに変わったことに関しては、ゲームを遊ばないため、そこまで大きな変化があったというわけではないですが、Gen 2ではなく、あえて改良版の8+ Gen 1にしたのは安定していたからとCarlが言っていたので、ハードウェア選びに妥協しない、ところに好印象を受けます。

背面のカーブは、iPhoneのユーザでもわかると思いますが、四角いと握りにくいのを軽減してくれるため、持ち心地はとても良くなった印象があります。

ただ、今年最初のAdvent Calendarの方でも書きましたが、素材・仕上げが変わったからか、滑りやすくなったのはややマイナスかなと思いました。

そして、Glyphでの表現が増しました。11箇所の独立したLEDの中で、1箇所だけ階調表現ができる部分があり、タイマーの残り時間や音量ゲージとして表現できるようになりました。

後ほどソフトウェア面でも触れますが、スマホ裏面のGlyphの表現を増やしたことはとてもいいと思いました。(詳細は後半で)

続けて、ソフトウェア面について触れましょう。

ちなみに、Nothing OSですが、発売当初はNothing OS 2.0を搭載したのはPhone (2)しかなかったのですが、今ではPhone (1)でもハードウェア的違いがなければほぼ同じものが使えます。

個人的イチオシは、EssentialというGlyphの常時点灯で通知を教える機能です。

なぜこれがイチオシかというと、スマホの通知を知る場合、前面が見えるようにして画面が光って気を取られていました。または、余計な通知でついついスマホに手をのばすなど。

しかし、このEssentialのお陰で、自分の決めたアプリ(複数指定可能)のみ常時点灯するようにできるため、背面を上にしておいておくことができ、なんのアプリの通知だったのか、ロックを解除するなどの気を取られづらくなりました(Glyphは光るが、常時点灯しなければ無視していい通知だ、という感じ)

そのお陰か、通知でスマホを無駄に触るということが減ったような気がします。(気の所為かもですが汗)

その他、Glyph Timerも指定した分数でカウントダウンが始まり、階調表現ができるGlyphの部分で残りの目安がわかるような仕掛けになっています。ポモドーロテクニックのときに便利。

いくつか気になる点を上げるとするならば - カメラのシャッターが気まぐれすぎる - ボタンの配置が少しかわり、スクショを誤撮影しやすくなった がPhone (1)と比較して思うことです。

カメラのシャッターは特に酷いです。

毎回ではないですが、結構高い頻度でラグが発生。この解決はできれば早めにアップデートで解消してほしいと思っています。

そして、左右のボタンの位置が少し下がったことにより、電源オフをしようと思うときに同時にボリュームダウンのところに手を置きやすいところにあり、誤撮影してしまうのが多々あります。

(最近、Beta版を入れていて、Nothing独自のスクショの機能を入れてくれたので、削除がその場でできるようになりました)

個人的に気になる点はあるが、Glyphによるスマホを触らないというところが気に入っているため、今のところメインとして使い続けようと思います。

Nothing Ear (2)

18,000円ほどの値段で見た目と性能、音質に個人的に満足です。

去年のAdvent CalendarでAirPods Proを購入したことを書いたのですが、個人的には断然Ear (2)の方が音が好みです。

AirPods Proはとてもニュートラルな音で、かつ、自分はApple Musicを使わないため、イコライザーが使えないので音の調整ができなかったので、手放してしまい、今ではこれだけ。

また、このイヤホンを推す他の理由は、「マルチポイント接続」対応ということ。2台に同時に接続でき、音を切り替えられます。またさらに、(他のマルチポイント接続のイヤホンを持っていないのでわかりませんが)Nothing Xという専用アプリでこれまでにイヤホンをペアリングしたデバイスが表示され、どの2台と接続するかを選べます。

アプリで接続先を替えられるのは最近まで知らず、たまたま設定を見てたら見つけて、評価爆上がりしました。(これを知らないで、毎度ペアリングしていたので)

結構東京の電車乗っててNothingのイヤホンをつけている人を見かけるので、知っている人は知っているんだな、と思いました。(結構な割合でスマホiPhoneなんだけど、それは本家もYoutubeで言っていました)

cmf by Nothing Watch Pro

最後に、今年生まれた新しいサブブランド、cmf by Nothingのスマートウォッチ、Watch Pro。

個人的に最初みたときに、シンプルなデザインでオレンジのバンドに惹かれました。

電池は長持ちで、基本的にスマートウォッチにあるといい機能はほぼ内蔵している感じ。

あまり時計をこれまでしてこなかったので、そこまで機能を求めていないからいいのかもしれません。(Apple Watchとか使っている人には物足りないかもです)

ただ使っているとやや不便なことがいくつかあり、一つ上げるとするならば、スマホの通知は、アプリを開いておく必要があり(キルしちゃだめ)、アプリが自動的にキルされたら再起動しないといけないです。

これは、たぶん、時間が経てば方法を解明して解決するのを待つしかないのかな?と思います。(WearOSじゃなくて、独自OSみたいですし)

おわりに

内容の偏りが激しいですが、今年買ったNothingのプロダクトをレビューしました。

最近はアパレルを発売するなど、Techからやや離れている?ような気もしますが、Youtubeには試作して、お蔵入りしたプロダクトの紹介などをしていたりなど、スタートアップならではのノリがあり、引き続き注目していきたいと思います。

ぜひ、Ear (2)はみんなに試してみてほしいところ。AirPodsと迷ったら、とりまこっち。

明日はHokuYobiさんの番です! お楽しみに!

ドングルを延長してみようと思ったらそんなシンプルじゃなかった話 #ガジェ獣Advent Calendar

ガジェ獣Advent Calendar、11日目です。 今日、明日を担当します。

今回は、今年買ったガジェット(ケーブル)の話になります。

最近のノートパソコン、特にMacBook Air/Proを使われている皆さんはUSBドングルをよく使うのではないでしょうか。

自分も同じく、公私共にMacBook Airを使うのですが、自宅の環境にKVM&PD搭載のモニターなどあるわけもないため、Appleの純正ドングル(Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタ)にウルトラワイドモニター、USBハブ、100W ACにつなげています。

www.apple.com

すると、以下のような光景に出くわすことはありませんか?

(多分、クラムシェルとかで使っているひとはこういう共感してくれる人が多そう)

ドングルに挿さるケーブル類の重さでドングルのケーブルやPCのポートに負荷がかかるのが心配になりますよね。

この様になると、たかがドングルですが、Apple純正だと再度購入するのがややためらいたくなるのではないでしょうか?

そこで、Appleのドングルを延長できるのではないか?と思い、4本ほど買って試した実験結果になります。

Amazonで以下の4つを実際に購入しました。

規格も様々です。 USB 3.1 (Gen 2), USB 3.2 (Gen 2x2), USB4。

実は、このドングル延長をきっかけにUSB3.xなどの規格について理解を深める機会になりました。

USB 3.x系の呼び名についていろいろと説明してくれているPC Watchの記事を読んでみてください。(へぇーそうなんだ、と思うはず)

pc.watch.impress.co.jp

ドングルは、映像、電源、データ転送に対応しているため、DP AltMode対応に対応している必要があります。上記の4つはDP AltModeに対応しています。

早速挿してみたところ、映像と電源は確認できましたが、データ転送でUSBハブに接続されているデバイスが反応しません。これは全4種でも同じ現象が発生しました。

いろいろと調べてみたのですが、原因はあまりつかめず。

傾向としては、PD給電をするとデータが動かない、という傾向がありました。(M1 MacBook Airで実験しています)

さっきのPC Watchの記事などを読んだりしていて思ったのが、USBの規格が進化してきたことによって、過去のアダプターを変換して使う、というのは高度かつ多様な仕様が存在することから直接使った方がいいんだなと思いました。

たぶん、これらのケーブルは3つの機能を成すが、いわゆる「相性問題」がどうしても発生するという。

ドングルからKVMへの構想 今年6月あたりに、Googleフィードに気になる記事が推薦されていました。

applech2.com

Ankerから2台のMac/PCをUSB-Cで切り替えられる、かつ、PD対応。 アメリカで発売開始したのは記事で知っていましたが、この前たまたまブラックフライデーでいろいろとドッキングステーション(1台用)が出ていた中で調べてみていたら日本のAmazonでも取り扱っているのを見つけました。

まさか日本でも手に入るとは思っていなかったので、来年一発目のガジェットはこれにしようかと思っています。

さて、終わりに、結局ケーブルの延長は失敗に終わりましたが、ポートにかかる負荷を軽減する方法として、以下のようにしてみました。 実際に効果があるのかはわかりませんが、ケーブルがポートに刺さるのをポートに対して垂直にしてくれている気がします。

これ、ダイソーとかで買えるケーブル類をまとめるベルクロを机などからケーブルが刺さっているところまでの高さで調整すれば、渦巻き上になっているので、回せばドングルにかかる重さによって場所を変更することによって調整することができます。 (あくまでも仮なので、やっぱAnkerのKVMがほしいですね)

ということで、11日目の記事でした。

明日も引き続き自分がNothingプロダクトについて記事を書きます!

裸でスマホを使うためにいろいろ試してみた #ガジェ獣Advent Calendar

今年も参加させてもらいます! 星影さん(@unsoluble_sugar)主催の ガジェ獣Advent Calendar、5日目です。

今年最初の記事はガジェット周辺の記事を書きます。

みなさんはスマホにケースを付ける派ですか?それとも、裸族ですか?

自分は元々ケース派で、長いことSpigenの透明ケースを愛用してきました。

今年8月、NothingからPhone (1)の後継機、Phone (2)が発売され、純正のガラスフィルムと透明ケースをいつも通り購入したのですが、ケースを付けるとせっかくの背面カーブが感じれない、ということからこの端末だけ裸で使うことにしました。

だがしかし! 思わぬ事態が発生します。

ケースを付けているとき、ケースの縁が滑り止めの役割をしてくれますが、スマホ画面を机に面するとガラスフィルムの摩擦の無さで机の上をエアーホッケーかのように滑ったり。(過去一机から落としてます…)

そして、素材がプレミアムになったのか?側面のフレームのアルミがサラサラ過ぎて軽く振っただけで飛んでいきそう。

という具合の課題を抱えるようになりました。

そこで、今回はこの課題に対策するために買ったグッズの紹介です。

ちなみに、オチを先に言うと全部試してみたが、最終的に裸のままです🤪

PopSockets - PopGrip Slide Stretch

街中でつけている人をよくみる「ポコポコ」するスマホグリップです。

スマホ裏面に両面テープで貼るタイプではなく、(夜間の充電はQi充電のため)挟み込むタイプも取り扱っていたのでこっちにしました。

利点はスマホを汚さなくて済むことでしたが、毎度充電のたびに外す、ポケットがかさばる、そして厚みの余白ができてしまいホールド感が微妙でした。

そのため、一週間ほどでお役御免になりました。

UV Bondy ゴム状硬化

ホームセンターの接着剤コーナーを見てたらたまたま見つけた商品。 クラウドファンディングから商品化したものでした。

https://www.makuake.com/project/uvbondy-gom/

接着剤が付属のUVライトで硬化します。

今回は画面のガラスフィルムの四隅と背面下部に塗ってみました。

固まってから数日間は効果抜群で、「これが答えなのでは!?」と思ったのですが、やはり摩擦が少ない表面に塗っているので、使用していると定着せずズレてやがて落ちるみたいなことがおきました。(接着面をヤスリとかでザラザラにすると違うのかもしれませんが、試していません)

GRIPLUS - GRIPLUS スティック

シールタイプの滑り止めです。 いろんなサイズがあり、両側面、背面下部に貼ってみました。

効果としては、これが一番良かったです。

複数のサイズと形状にカットされてあるため、そのまま貼る、または、ハサミでカットで調整して使いました。

紹介している中ではこれが一番長く使っていました。

難点は、汚れとズレが気になり始めるという滑り止めとシールタイプの弱点がやはり気になりました。

まとめ

以上、裸のスマホを机から滑らないようにする、手のグリップ感を改善するトライをしてきましたが、残念ながらしっくりくるものはありませんでした。

紹介した商品が何かヒントになってくれると幸いです。

では、また別の記事で。

明日はHokuYobiさんです!

Galaxyのミドルレンジスマホをレビューしてみた

ガジェ獣Advent Calendar 16日目、行きまーす! adventar.org

9日目に書いた記事で今年買ったガジェットを紹介しましたが、実はあれに追加があります。 実は、あの記事を書いたあとに、今日の記事のテーマとなっている端末を新たに購入しました。

blue-redbull-man.hatenablog.com

今回はGalaxyのミドルレンジスマホ、のGalaxy A52 5GとGalaxy A53 5Gの2つをレビューしたいと思います。

なぜ2台も買ったのか?

10月終わりに家電量販店でdocomoUQ mobileがGalaxy A53 5Gのキャンペーンをやっているという情報を入手したので、調べにいき、実際にやってました。 今回はdocomo版を9900円で購入。余っていた楽天モバイルの回線(引っ越し時に追加で開通させた回線)をdocomoに変えて、その後、ahamoへ。

しかし、買ってしばらく使っていてイマイチだったので、一つ前のA52 5Gを買って比較してみよう、考察をしてみよう、と思い立ち9日目の記事のあとに買いました。

レスポンスがイマイチだったA53 5G

実際に2週間ほど使ってみて、レスポンスに耐えきれず、元々使っていたGalaxy S21 5G (Olympic Games Athlete Edition)に戻しました。

blue-redbull-man.hatenablog.com

レスポンスが耐えきれなかった2選は以下です。

  • 画面のレスポンスの遅さ
  • カメラアプリのシャッター超遅延

A52 5G、A53 5Gは画面が120Hzで動作するようになっていて、A53 5Gは120Hzをオンにしておかないと画面のレスポンスが正直微妙に感じます。 個人的な好みとして120Hzほどいらないのですが、これは120Hzをオンにしておかないとかなりぎこちない。 ミドルレンジのスマホなので、ハイエンドほど120Hzのスムーズさは難しいだろうなと思うのと、バッテリー消費が120Hzのほうが大きいと思うので、高リフレッシュレートは基本的にはつけていませんでした。 この点に関しては、A52 5Gは60Hzでの稼働でも問題なく、むしろ60HzにしておいたほうがTwitterなどの縦スクロールがなめらかです。120Hzだと、描画とローディングの関係?でスムーズに流れるよりも、たまに引っかかってまた流れるみたいな動作になるので、少々違和感を感じます。(Nothing Phone (1)もこのような事象があって、これはソフトウェア・アップデートで解決したので、もしかするとソフトウェア・アップデートで解決するのかもしれません)

そして、カメラアプリのシャッター超遅延です。 これは、正直戻す最大のきっかけになりました。 事象としてはシャッターを押して2秒とかしてシャッターが切れるみたいな動作が結構頻発し、これはアカンなとなりました。

正確には覚えていないのですが、比較的外で撮影しているときにこの問題が発生していた印象がありました。

確かに、寒いとスマホのシャッターが遅くなることはハイエンドのS21 5Gでも確認済みです(去年の年末、渋谷ですごく寒い中流し撮影みたいな感じになったのを覚えてます)ですが、10月はそこまで寒くなかったので、寒さが原因だったとしても、ちょっと寒さに弱すぎます。

使っているSoCがExynosかSnapdragonかの差か?

A52 5GとA53 5Gの最大の違いはSoCです。 A52 5GはSnapdragon 750G 5G、A53 5GはサムスンのSoC Exynos 1280。 そして、その上で動くAndroidで一番使いやすいシステムUIのOneUI。 おそらく、このOneUIがExynosにうまくチューニングされていないことが原因なのではないか?と考えています。 Snapdragonなどはフラッグシップモデルとかでもよく採用されているであろうからOneUIもチューニングはされてはいるとは思いますが、Exynosはフラッグシップでも一部採用されているが、そこまで多くはない。 また、ローエンドの場合はMediaTekを採用しているので、Exynosへのチューニング問題と思い、A52 5Gを買って試してみると、やはりSnapdragon搭載だから(結構安直ですが)安定しているなーと、レスポンスはA53 5Gに比べてストレスがありませんでした。

A53 5Gどうする?

もともと9900円で買ったA53 5Gだったので、Android 13になるけど、A52 5Gも同様にAndroid 13になるのが公式から発表されているので、人生で始めてスマホを売却しようかと思います。 正直これは残念でした。

最終的にレビューというより、性能差の比較みたいな記事になってしまいましたね汗

A52 5GとA53 5Gで気になっている人がもし入れば参考になるとうれしいです。

2022年に買ったガジェットの紹介

2022年のガジェ獣Advent Calendar、やってまいりました。

adventar.org

今年は2エントリー書かせていただきます!

9日目です。

そして、このブログは昨年の2021年のガジェ獣から投稿が増えませんでした!(残念!)

さぁ、では2022年に買ったガジェットとその周辺も一緒に並べていきましょう。

上記を軽く感想と現状を書いて行こうと思います。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

大学時代に欲しかったバズーカ超望遠レンズ、PayPayモールでお得になるというニュースを得たので、友人に軍資金を送金し、購入してもらいました。

羽田空港近くに住んでいることから、届いて早速デッキで撮影してみましたが、これはいい買い物でした。 これまでは、ダブルズームレンズキットに付属していた50-250mm(APS-C)で撮影していたため、遠くが撮れても、「あともうちょっと寄りたいな。。。」というフィーリングだったのですが、これは35mm換算なので、約1.6倍して、240-960mm相当になるので、ファインダーいっぱいに被写体が写って、もう最高です。

モータースポーツでも光学ズームでここまで表現ができるのは最高です。

www.sigma-global.com

Manfrotto Advanced Gear Backpack M III

レンズを新たに購入すると、一緒に持ち歩くためのバッグもアップグレードしないとならない、ということで、いろいろ調べて、ヨドバシ・ビックカメラに通った結果、これを選びました。

収納に関してはとてもしやすく、気に入っています。

ただ、買った後に気がついたのが、背負っている際に取り出しをするには一旦平たい場所に置かねばならないということ。 そんなにレンズを交換する頻度は高くないので、今は全然それでいいのですが、購入する時にそれも考慮できたらいいなと思いました。(あとは、ささっと収納できるかどうかみたいな、急な雨とか)

item.rakuten.co.jp

ランタン(DS-8E)

読書灯が欲しく、探していてたまたまランタンとかなら代用できるんじゃない?と思い、買ってみました。

アウトドアは全然しない人間なのですが、これはインドアにも最適です。(たぶん、災害用としてもありだと思います)

一応、USB-Aが付いているので、スマホの充電もできるとうたっています。

調光10段階、調色10段階、なので好みの色と光の強さを自分で調整できます。

個人的に寝室に置いていて、暖色設定で睡眠導入がよくなった感じがします。

item.rakuten.co.jp

MacBook Air M1 2020

社会人になったときに購入したMacBook Pro 15’’ 2016がそろそろOSサポートの限界を迎えることや、完全にクラムシェルユースになってしまったので、軽くて持ち運びがしやすい新しいMacを買いました。

仕事でもiOSアプリを開発するので、M1のこのスペックで結構いけてます(RAM: 16GB, SSD 512GB)

www.apple.com

Nothing Phone (1)

見た目が最高にイケている他に、スペックがハイスペではないんだけど、ミドルハイスペックのちょうどいい構成。

渋谷のKITH Tokyoで先行販売があったので、当日朝から並んでNo. 44で購入することができました。

その後、GIZMODO JAPAN主催のCarl Pei来日イベントにも参加し、「Felicaほしい?」というCarlからの質問に「Of course!」と答えました。 次機種で載るといいですね!個人的にFelicaをよくつかうので。

jp.nothing.tech

Samsung Galaxy A53 5G

普段は昨年のガジェ獣で紹介したSamsung Galaxy S21 Olympic Games Athlete Editionを使っているのですが、A52/A53 5Gは気になっており、ちょうどdocomoUQ mobileがキャンペーンをやっていたので、docomo版を購入。

色、サイズ、などはちょうどいいのですが、Exynosだからかとてもレスポンスが残念で、今年一番イマイチの商品でした。。。(これは次のエントリーで考察を入れるかもです)

www.galaxymobile.jp

OPPO Reno 5A

逆にこれはいい端末でした。 アキバでよくお世話になるイオシスにて、19800円でReno 5Aが売り出されていたので、突撃して購入。 実は同時期にReno 7Aもでていて、数千円の差でどこかのキャリアも出していたのですが、カメラの画素数が6400万画素(Reno 5A)と4800万画素(Reno 7A )だったので、バッテリ容量4000mAh(Reno 5A)と4500mAh(Reno 7A)よりも画素数を優先しました。

SoCがさっきのGalaxy A53 5Gと違い、Snapdragon 765Gだからか、レスポンスはサクサク、音ゲー(ユニゾンエア)も問題なく遊べています。

カメラも6400万画素で食べ物撮影するとめっちゃおいしそうです。 (6400万画素だから風景とか綺麗かな?とおもったら、そこまででした。)

www.oppo.com

Kindle Paperwhite 8GB

年初めにポチって、Kindle Unlimited入ってみたはいいけど、これは続きませんでした。

操作性は慣れればという感じなんでしょうが、やはり追加で荷物が増えるということと、案外スマホKindleアプリでもいいなという感じになりました。 特に、Nothing Phone (1)でKindleアプリで読むのは結構画面サイズが大きいことから、いいコンビだとおもいました。

何か、他の使い道があればいいなとおもっています。

ちなみに、機内モードで使っていると、Kindle Unlimitedのコンテンツが読めることを知り、落としてあったコンテンツがまだ読めるという裏技?を見つけました。

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タブレットスタンド

寝室のベッドにタブレットスタンドを設置したら、人はいくらでも廃人になれる。と思ったぐらい購入と設置場所注意の商品です笑

これを使ったことによって一時期本当に廃人になりかけたのですが、以後タブレットを設置しないようにしました。(ただし、スタンドはまだ設置してあるので、リラックスしたいときはつけてみています)

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赤外線放射温度計

これは、今年の夏(正確には6月あたりから)寝室が早朝から暑くなり、目覚めがとても悪かったために、温度を測るために購入しました。

結果、これで原因を突き止められたか?といわれると、残念ながら思っていたほど温度が高くないことがわかり、家の構造が熱をこもらせる原因なのではないかと結論づけました(かなり乱暴なまとめ)

その後、稼働させていません笑

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Obniz Board 1Y

実は、開封はしたけど、まだ実際に使っていないので、どう出会って、なぜ買ったのかを説明しようかと。

今年初めて、Maker Faireに行き、ブースをいろいろと見せてもらっていたところ、ObnizのブースでソニーのMESHというブロックIoTを背中に書いた(はっぴ?を)着ている人がいたので、いろいろ話を聞いてみると、MESHがAPI公開をして、Obnizのエコシステムで使えるようになったという、個人的にはかなり嬉しい情報をその場で知りました。

元々MESHはスマホタブレットとペアリングして使うか、Raspiともペアリングして使うことができたのですが、Raspiのソフトが更新されておらず、古いRaspbianじゃないと使えないという問題がありました。

そこで、API公開とObnizのエコシステムで使えるようになるということで、かなり使える幅が広がったのではないかと思っています。

軽くObniz Boardのセットアップを済ませましたが、ブラウザでプログラミングできるのは結構よさそうだなという印象でした。(ボードをWi-Fiでネットワークに繋げるだけ)

来年はこれとMESHを組み合わせて何か作ってみたいですね

obniz Board 1Ywww.switch-science.com

Apple AirPods Pro

ストラップが付いていない前のモデルのAirPods Proです。 コストコAirPods Proが安い、と聞いたため、コストコ会員の友人に買ってもらいました。 25800円とかで、普通で買うより一万円ちょい安く買えるということだったので、それで買いました。

オーディオ以外でジャイロ搭載なのでiOSアプリ開発系で使えたらと思って買いました。

音質ですが、普段、Galaxy Buds Proを使っているので、そっちの方が好みだなと思う感じで正直パッとしない音質でした。 ノイキャンは断然AirPods Proです。 ただ、惜しいな、それとも、ワザとなのか、AiPods Proのイコライザーはアプリ側で制御らしく、しかも、iOS搭載のミュージック内。そのため、Youtube Musicはその機能を搭載していないので、変えられず。(残念)

item.rakuten.co.jp

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ざっと、今年買ったガジェットの感想を書き連ねていきました。 この中で気になったものがあったら幸いです!

では、また次のエントリーでお会いしましょう!

オリンピック選手モデルにキャリアROM焼きしてみた

10日目スタート!

ガジェ獣 Advent Calendar 2021 - Adventar」10日目、参りまーす!

今年買ったガジェットと本日のお題

今年のガジェットを振り返ってみたら、いろいろ買ってました。

  • iiyama 34インチウルトラワイドモニター
  • nreal Light
  • Sony Xperia 5 II (SOG02)
  • Xiaomi Mi11 Lite 5G
  • Insta360 ONE R
  • Lenovo ThinkPad Keyboard
  • Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny Gen 1
  • Samsung Galaxy Buds Pro
  • Oculus Quest 2
  • AfterShokz OpenComm
  • Anker Powerline III Flow
  • FireStick TV 4K
  • ポータブルUSB無線キーボード
  • サンワサプライ クランプ式タップ
  • Logicool G29 シフター
  • Plex USB チューナー

そして、Samsung Galaxy S21 5G SM-G991Q。

列挙したら、、、恐ろしいな(汗

今回は、最後に記した、東京2020オリンピックの選手団に配られたSamsung Galaxy S21 5G (SM-G991Q)を取り上げます。

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※ここから少しガジェットとは関係ない話が入ります。ガジェットに関するところに飛ぶには、次のオレンジのヘッダーまで飛んでください。

オリンピックの振り返り

個人的には、車輪が付く競技は楽しかった

今年はBMX、スケボーが新種目として追加され、スポーツ人口が比較的若い競技が注目を浴びたような気がします。

あと、WFH(Work From Home)でリモートしている時期だったため、テレビを付けながら仕事をした人も多かったのではないでしょうか。

スケボー、やったことないけど、解説の緩さと日本人選手の活躍が話題になった競技だったなと思いました。

どういうルールなのか全くわからなかったので調べたりもしました。

オリンピックを見ていて思ったのが、モータースポーツが好きだからか?車輪が付く競技はどれも楽しかったなという記憶があります。

みなさんは、どの競技が印象に残っているでしょうか?

開会式での印象は、人間ピクトグラムとゲーム入場曲

人間ピクトグラムは斬新なアイディアだったなーと思いました。

どう人間があのピクトグラムを表現するのかあのあとYoutubeで何度もみました。

あと、スピード感、リアルタイムにやっている感がみてて楽しかったですね。

そして、日本を代表するゲームの入場曲でしょうか。

ドラクエの音楽が流れた時、「あ〜すごく入場曲に似合う曲だよな」と思いながら国の紹介されていって、

4曲目ぐらいにACE COMBAT 5のFirst Flightが流れた時、鳥肌が立ちました!

ACE COMBAT 5は個人的には特にストーリー良し、ゲームの空中戦良し、と名作だと思っているので、この曲が流れたときは声を上げずにはいられませんでした。

注目するは選手の持つスマホ

さて、ガジェットの話に少しずつ戻していきましょう。

前回大会のリオ・オリンピックでは全然気にもしなかったのですが、今大会個人的に気になっていたのが各選手団が入場時に撮影しているスマホのメーカーが見てて面白そうだなと思って注目していました。

Twitter上でも、スマホ、ガジェット好きの方々はみなそこに注目していたそうでした。

意外にもiPhoneを持つ選手をよく見ました、海外なのでAndroidスマホが多いのかな?と思っていたら、(数えていないけど)割合的にはiPhoneが多かなったかな?という印象でした。

でも、1998年の冬季オリンピックからオリンピック公式スポンサーとして2028年まで契約しているSamsungのGalaxy S21 5Gは目が離せない端末だったことは間違いないでしょう。

olympics.com

入村してすぐ配られたのか、開会式に現れる選手にチラホラと今大会で配られたSM-G991Qを使って動画撮影、または写真撮影しているシーンを見受けました。

自分の持っていたスマホより、いいスマホだったからそれを開会式のときに使ったのでしょうか?わかりませんね笑

オリンピック「選手」モデルのGalaxy S21 5G

なぜ、「選手」モデルかというと、この商品名が「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」と呼ばれるため。

同じくdocomoから発売されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」とは裏面が違います。

sumahomaho.com

eBay上でプチ選手交流

自分はこの選手モデルをeBayで探して、オークション方式で入手しました。

自分が見ていたときは10台ほどがほとんどオークション方式だったので、片っ端らから連絡をして日本に発送してくれるかを確認してみました。

いきなり日本に送ってくれる?と聞いても少々失礼ので、「日本はどうだった?」、「日本に来てくれてありがとう」、「また日本に来てみたいですか?」と聞いたり、「オリンピックはどうでしたか?」という質問も交えて確認。大半がエンジョイしてくれたそうで、またコロナが落ち着いたら日本に旅行したいと言ってくれました。

中には、「メダル取ったよ」という選手もいて、「おめでとう」と返し、プチ選手交流みたいな感じでした。

届いた当初はそんなに期待が高くなかった!?

10件中の1つを落札することができ、S21とBuds Proで20万ほどでした。(今、考えると恐ろしい値段で落札しました)

早速届いて、使ってみるとカメラは期待通りの色で満足しました。

前にGalaxy S8+を使っていた筆者はGalaxyの写真の色が結構好みだったので、超広角から望遠まで撮れる端末は、iPhone以外では初でした。

しかし、この端末の期待を下げたのは日本で使えるはずのおサイフケータイ機能が使えないことでした。

日本で発売されるGalaxyはおサイフケータイを搭載していて、モバイルSuica楽天Edyなどが使えます。

しかし、どのアプリを入れても、エラーになってしまい、おサイフケータイが使えないのなら、普段用に持ち歩けないなと判断してしまい放置していました。(あんなにお金を払ったのに)

あたりをつけた

おサイフケータイ搭載可能な端末なのに、使えないのはもったいないな。でも、本当に使えないのか?

買ってからほぼ毎日何か手はないのか?と考えるようになり、片っ端らからSM-G991Q(選手モデルの型番)などで検索をしたりしていました。

すると、docomoで発売しているGalaxy S21とOlympic Games Editionと特徴がよく似ているのに気が付きました。

  • 技適が通っている(選手配布用、大半は海外選手なのに)
  • docomoOlympic Games Editionはdocomoで発売している通常のGalaxy S21 5Gと同じモデル名「SC-51B」で出している
  • docomo版と同じ周波数が使える

この他に、製造するときにわざわざおサイフケータイを搭載しないモデルを作るために設計し直すかな?という予想をしたりしました。

全然確証があるわけではないですが、これだけあればおそらく同じだろうという危ない橋を渡ってみようと判断しました。(文鎮化覚悟)

スマホへのROM焼き

※ここからの手順は自己責任でお願いします。

実は、ROM焼きしたことがなく、どうやってやるのかわからなかったのですが、「Galaxy ROM焼き」とググってみたら、下記のページが出てきてほぼこちらを参考にさせてもらいました。

de2887diary.blogspot.com

このサイトで違うことをしたとすると、「手順2」のSamfirmはソフトを入れずにSamfirmのページでSC-51Bを検索し、ダウンロードしたこと。

実は、SamfirmのソフトではSC-51Bを検索でヒットさせることができなかったのが理由です。

あとは、「手順3」のDownload Modeに入れるのがちょっと違ったみたいで、YoutubeでS21のDownload Modeにする動画を見ながらモードに切り替えました。

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以後、普通にドコモ版として使える

docomo版なので、キャリアアプリが沢山入っていて、いらないものは削除や無効化などをしました。

元のままだとほぼStock Androidでシンプルだったのですが、シンプルよりも機能開放を!と思った場合、これしかありませんでした。

また、ROMを焼き終わってから、アップデートとかどうするんだろう?と思っていたら、普通にdocomo版同様にOTAのアップデート通知が飛んできて、普通にアップデートも成功。

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「もう、これ普通にdocomo版と変わらないじゃん」と思いました。

おサイフケータイになれたら、Felicaしかかたん

最後に大事な部分、果たして、おサイフケータイは使えるようになったのか???

予想通りおサイフケータイが使えるようになり、「おサイフケータイ」というアプリも起動、モバイルSuica楽天Edyを入れてもうまく動くのを確認しました。(達成感半端ない)

動作するのを確認しに外で検証したときの動画とツイート(※動作を保証するわけではありません)

自販機で楽天Edyを使ってみたシーン

改札でモバイルSuicaを使ってみたシーン

おサイフケータイを使う方だとわかると思うのですが、一度これに慣れると便利すぎておサイフケータイなしのスマホをメインにできないと思います。

無事、おサイフケータイ機能が使えるようになった選手モデルは今では自分のメイン機になりました。